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【Bリーグ/Wリーグへ挑むチャレンジャー】環太平洋大学「1番大事なのは楽しむこと」天皇杯1回戦でアルティーリ千葉と対戦

2025年12月20日

 「第101回天皇杯・第92回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会 ファイナルラウンド」は年明け1月5日(月)より開幕。恒例であり、楽しみなのがカテゴリーが異なるチーム同士の対戦です。1回戦からBリーグ、Wリーグのトップチームに挑むチャンスをつかんだ社会人・学生チームは男女合わせて7つ。それ以外も、1回戦を突破した先には憧れの選手や格上チームがシードで待っています。昨シーズンの結果により、B2チャンピオンとして出場権を得たアルティーリ千葉。今シーズンはB1に君臨するトッププロチームに挑むチャレンジャーは、中国ブロック代表の環太平洋大学です。

 環太平洋大学は「第77回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)」に4年連続出場。#24 岸本稜平選手(4年/171cm/SG/明徳義塾高校出身)、#11 戸坂透也選手(4年/178cm/SG/関西高校出身)は1年次からベンチ入りし、全国の舞台で経験を積んできました。例年、4年生にとってインカレが学生最後の大会となりますが、戸坂選手は「また仲間たちと試合ができることがうれしいです」と天皇杯出場への喜びを口にします。

 インカレ直前に行われた天皇杯セカンドラウンド(中国ブロック)では、強度や精度の高い社会人チームと対戦。「チームとしてやるべきことが一人ひとりできていました。ディフェンスではチームでコミュニケーションを取って守ることができ、オフェンスではシューターが多い中で、打つべきところで打つ、アタックすべきところでアタックするなど、一つひとつの細かい良いところを出すことができました」と戸坂選手は手応えを語ります。3年生の#7 長谷川立樹選手(187cm/PF/帝京長岡高校出身)も、「インカレまでの期間に高いレベルの相手と試合できたことは、チームにとって大きな機会でした。天皇杯セカンドラウンドがあったことで成長できた部分も大きかったです」と弾みをつけてインカレへ。富士大学との初戦は90-50で快勝。しかし、1勝同士で迎えた中京大学戦では60-85で敗れ、トーナメント本戦進出はなりませんでした。

 環太平洋大学は、B3リーグで活躍する地元プロチームのトライフープ岡山と提携し、指導・監修のサポートを受けています。川満寿史監督はトライフープ岡山などでプレーした元プロ選手。現役時代、アルティーリ千葉とはB3リーグで対戦し、2021-22シーズンのB2昇格を争った経験の持ち主。「プロであり、すごい選手が揃っているチームです。その準備としてまずは気持ちの部分で、相手が誰であろうと自分たちのバスケをすること。そして、一番大事なのは楽しむこと。それは選手たちに伝えたいです」と、天皇杯初戦に向けて自らの経験を還元します。

「天皇杯はカテゴリー関係なく、プロから高校生まで戦える素晴らしい大会です。格上の相手であり、しかもプロチームとの対戦は多くを学べる機会です。良い経験になる大会なので、選手一人ひとりが今後のプレーにつながるように全力を出し切り、楽しんでもらいたいです」

 はじめてプロチームと対戦する戸坂選手は、「ちょっと緊張しがちなんですけど、これまで練習してきたことがうまく出せるようにしたいです。本当にこれが最後なので、自分らしくがんばりたいです」と語り、環太平洋大学で過ごした4年間の集大成を見据えます。長谷川選手にとっても「すごいチャンスだと思っています。インカレ後もしっかり天皇杯に焦点を当てて調整し、そこでアピールできるようにがんばります。4年生と一緒にプレーするのもこれが最後になるので、さらに一丸となってがんばっていきたいです」とアルティーリ千葉戦を待ち焦がれていました。

\1・2回戦が楽しい/ カテゴリーが異なるチーム同士の対戦が実現!【チケット発売中】
1月6日(火) 14:00 アルティーリ千葉 vs 環太平洋大学(国立代々木競技場 第一体育館)

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