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【Bリーグ/Wリーグへ挑むチャレンジャー】日本体育大学:4年生全員がBリーグのドラフト候補選手

2025年12月23日

 現在、Bリーグサイトに公示されているドラフト候補選手たちにとって、「第101回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 ファイナルラウンド」は自らをアピールできる絶好の機会です。組合せによっては1回戦から、または初戦を突破すれば必ずBリーグのチームと対戦できます。

 今春の第74回関東大学バスケットボール選手権大会で優勝した日本体育大学は、大学代表として早々に天皇杯ファイナルラウンド出場を決めました。ロスター入りする4年生の#41 石川響太郎選手(181cm/SG/県立小林高校出身)、#21 月岡 熙選手(174cm/PG/昌平高校出身)、#7 西部秀馬選手(188cm/SF/東山高等学校)、#10 早田流星選手(185cm/SF/福岡第一高校出身)はエントリーを済ませたドラフト候補選手たちです。

 4人は1年生のときから日本体育大学の主力として活躍し、「この4年間は本当にいろんなことがあり、苦しいときも楽しいときも常に一緒にいたメンバーなので、最後は笑顔で終われるように優勝したいです」と早田選手は語り、集大成として臨んだ「第77回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)」。しかし、準々決勝で東海大学に73-89で敗れ、今年もベスト4の壁を突破することはできませんでした。早田選手の言葉を借りれば、「最後に笑顔で終われる」大会がもうひとつ、天皇杯が待っています。

 天皇杯の歴史を振り返れば、第50回大会(1974年度)に明治大学が優勝。日本体育大学は第41回大会(1965年度)に3位、その後に2度のベスト4入りの実績を誇る名門校。今大会は外国籍選手の登録が2人まで、同時にコートに立てるのは1人だけに制限されるオン・ザ・コート・ワンを採用します。プロチームにとっては普段と異なるラインナップ編成となり、大学生や社会人チームにも付け入る余地が生まれる可能性があります。一方で、Bリーグ誕生以来、アマチュアチームが今大会でB1やB2のプロチームに勝利した例はまだありません。

 ドラフトを間近に控え、「天皇杯でBリーグのチームと対戦することが最大のアピールになるのではないかと思います」という西部選手は、インカレ時は病み上がりで本調子ではなかったからこそ、万全の状態で挑む準備を進めています。インカレ初戦の青山学院大学戦では同点に追いつくクラッチタイムを決め、延長を制した月岡選手は、「本来ならインカレで大学バスケは引退し、次のステージへ進む予定でした。でも、自分たちで勝ち取った天皇杯がまだあり、そこに向かって切り替えていきます。大きな舞台ですが緊張するのではなく、これまで積み上げてきた自分たちのスタイルで社会人やプロチームに挑んでいきたいです」と腕試しのチャンスをつかみにいきます。

 福岡第一高校時代にも天皇杯出場経験のある早田選手は、「カテゴリーが違えば戦術や体の使い方なども違ってくるので、チームとしても個人的にもスキルアップできました。プロを目指す選手にとっても大きなアピールの場が天皇杯です」とインカレとは異なる思いで臨む大会への意気込みを述べました。「社会人チームとの初戦に勝てば、Bリーグのチームと対戦でき、やるからには恥をかきたくないです。しっかり対応できるような戦術や、身体づくりも突き詰めていきたいです」と続け、予定より早くインカレを終えた時間で伸びしろを埋めます。

 1回戦の相手は北信越ブロック代表のREBORN。北信越ブロック決勝では、天皇杯常連の石川ブルースパークスを96-92で下し、ファイナルラウンド進出を決めました。1回戦の勝者が、シードで待つ三遠ネオフェニックスへの挑戦権を得ます。三遠の大野篤史ヘッドコーチと大浦颯太選手は日本体育大学出身。早田キャプテンはチームメイト全員の気持ちを汲んだコメントを残します。

「先輩方と対戦できる機会が楽しみであり、そのチャンスをしっかりつかむためにも1回戦を勝たなければなりません。先輩方が築いてきたライオンズであり、その歴史を証明したい気持ちが強いです」

\1・2回戦が楽しい/ カテゴリーが異なるチーム同士の対戦が実現!【チケット発売中】
1月6日(火) 14:00[1回戦]REBORN vs 日本体育大学(国立代々木競技場 第二体育館)
1月7日(水) 14:00[2回戦]三遠ネオフェニックス vs 上記勝者(国立代々木競技場 第一体育館)

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